キリンさんが好きです、でもゾウさんの方がもっと好きです


注文した本についてお知らせがあったので、お客様に電話した。
……そしたら、女の子が電話口に出た(笑)。


Tao「○○書店のTaoと申しますけど」
女の子「えぇ〜? だぁれ?」
Tao「え、ええっと、○○書店の……」
女の子「なに? だれぇ?」


ここで、子供相手用に口調を変えられれば良いのでしょうが、
私はそんな器用じゃないのでw


Tao「……ご家族の方はいらっしゃいますか?」
女の子「いないよぉ?」
Tao「……いつごろ戻られるかわかりますか?」
女の子「わかんない」


そりゃないぜ、セニョリータ。


Tao「えっと、では、後ほどおかけ直しいたしますので……」
女の子「ふうん」


ガチャン。
いやさ、そんな状況なら電話に出ずにいてくれれば、
留守番電話になって伝言入れて、
それで私の用件は終わったのですよお嬢さん(笑)。
さて、こうなると、次にいつごろかけて良いか迷います。
成人のお客様のクレームならある意味慣れてますが、
何度も電話しすぎて、年齢一桁の女の子が苛立ったり怒ったり拗ねたりしたら
どうして良いかわかりません(ぉ
「クレームです〜」って上司と替わるわけにもいかないしw


結局、三時間ほどあと、お昼時が過ぎたあたりでもう一度電話。
そんな歳の子供をそう長い時間放っておかないだろうと同僚の推測もあり。
さて。たのむぜ。


Tao「もしもし、○○さまのお宅でしょうか?」
相手「だーれーでーすーかー」


ジーザス。


まあ、ちょうどそこでご家族の方が帰られて事なきをえましたが。
そんな素敵な一日。