2006-01-01から1年間の記事一覧

 評伝シャア・アズナブル

評伝シャア・アズナブル 《赤い彗星》の軌跡 上巻 (KCピ-ス)作者: 皆川ゆか出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/12/07メディア: 新書購入: 7人 クリック: 99回この商品を含むブログ (123件) を見る 評伝シャア・アズナブル 《赤い彗星》の軌跡 下巻 (KCピ-…

 2006年

ぐだぐだな年でした。とくに執筆方面で。 長編二本投稿して、どちらもギリギリまで遅れて推敲の時間すらなかったっていうのは最悪。 完成度もイマイチ。得るものは色々あったのですがねぇ……。 まあ、次の跳躍へ向けて、膝を屈する期間であれば良いなと思うの…

 YouTubeで見られる東方MADまとめ

ようつべをうろうろしていたら、結構色々見つかったので、主に自分のためにまとめておく事にしました。 まあ、映像見るだけなら、弾幕シューティング苦手な人でも安心して見られるわけだし、雰囲気だけでも見て感じてくれたら嬉しいなとか思ったりするわけで…

とりあえず告知

年内にHP設置は無理、おそらく無理。 あー、なんかダレダレですな。良くないなぁ。

 街道をゆく6 

街道をゆく (6) (朝日文芸文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1978/12/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (16件) を見る 司馬遼太郎氏の『街道をゆく』シリーズは、私にとっての癒し系でして。 本当に気が…

 断章のグリムⅠ

断章のグリム〈1〉灰かぶり (電撃文庫)作者: 甲田学人,三日月かける出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2006/04/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 45回この商品を含むブログ (127件) を見る いやあ、すごかったですね。 凄いグロ(笑)…

 トレーズ語録

http://light37.hp.infoseek.co.jp/wonder/gwmeigon.htm こちらから、せっかくなのでトレーズ閣下のセリフを引っ張ってきます(ぇ 上記考察の補強として……。 「古き良き伝統と人間の奥深い感情が築き上げた、いたわりの歴史。 私は、戦うことが時に美しいこ…

 ラスト・サムライ(そしてガンダムWのこと)

先日の日曜日にテレビでやってたので、実家帰ったついでに見てしまいました。 大作映画で、まあ見ごたえはありました。 で、まあ、結局明治時代の、サムライと官軍が激突する西南戦争辺りをモティーフにしているわけで、シナリオとしてサムライ側に感情移入…

 パプリカ

誘われて見てきました、映画『パプリカ』。原作筒井康隆、監督今敏、制作マッドハウスだったかな。 とにかく、ひたすら面白かった。映画館で映画見て、ここまで満足したのは数年ぶりじゃないかな、というぐらい。 始まりから終わりまで、ずぅっと充足してい…

どーにもこーにも

冬は必要以上に睡眠とってしまって困る。 昼まで寝続けるとか、学生時代じゃないんだから。作業能率が全然あがりませんよぅ……。

We Will Rock You

先日、といっても結構前ですが、たまたま知り合いがタダ券を入手したため、新宿コマでかかっているロック・ミュージカル『WE WILL ROCK YOU』を見てきました。 基本的に普段、洋楽は聞かない私なのですが、このミュージカルは非常に楽しめまし…

なんだってこう……

今日はカタギ(?)の友人さんと、普通のちゃんとしたイタリア料理店で夕食をとる機会があったわけですが。 そんな場に来たというのに、なんで近くの席の奴らが大声で「ガンダムのガルマがどーたらこーたら」とかいう話をしていやがりますか?(ぉ こんな所…

 斜陽

斜陽 (新潮文庫)作者: 太宰治出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/05メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 58回この商品を含むブログ (284件) を見る 読みやすくて深くて面白かった。やっぱ名作って名作といわれるだけのことありますな。 人間なにがつらいっ…

 とある魔術の禁書目録3

とある魔術の禁書目録(インデックス) (3) (電撃文庫)作者: 鎌池和馬,灰村キヨタカ出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス発売日: 2004/09/10メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 53回この商品を含むブログ (157件) を見る ちまちま読んでいる…

 道徳とかなんとか

道徳的命令に従う訓練ばかりやってると、メリット・デメリットを考えて選択肢の中から合理的なものを選び取るのがヘタクソになりそう http://d.hatena.ne.jp/kusamisusa/20061125/p3 まあ、それはわかる気がする。 実際、私自身も一時期、「なぜ人を殺しては…

屋根裏の散歩者

うちの天井裏、絶対ねずみがいるよなぁと思う今日このごろ。 すんごいガタガタ音がするのです。 いや、俺の部屋にさえ下りて来なければどんだけガタガタやってても良いんだけどな? 来んなよ〜来んなよ〜と念を送りながら日々過ごしています(ぉ

 最近の戦果

なんだかんだでボチボチやってはいるんですけどね。 以前に比べると、プレイ時間はかなり少なめ。まぁ、時間限られてるからね、色々と。 とりあえず妖々夢ファンタズム、二重黒死蝶まで行きました。霊夢で。 もっとも、未だに前半戦のvs藍でさえ安定してい…

 半端が良くないって話?

http://blog.livedoor.jp/blog_ch/archives/50570040.html まぁ、私が今やってる事も、これと大差ないっちゃあ大差ないんですけどね。 だからまぁ、同じこういうところから出発して、どこまで他人の鑑賞に耐えるものに出来るか――自分以外をも楽しませるレベ…

ねむい。

なんか、睡眠時間削った日より、それなりに睡眠とった日の方が眠かったりする。 かといって睡眠削りすぎると、休日気が抜けて爆睡して半日なくなったり。 あーもーちくしょう、眠いよぅ。

 老子

老子―中国古典選 (朝日選書―中国古典選 (1009))作者: 福永光司,吉川幸次郎出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1997/01メディア: 単行本 クリック: 18回この商品を含むブログ (9件) を見る 私のハンドルの一つ、Taoは道家、老荘思想の「道」の英語読みT…

 狼と香辛料

狼と香辛料 (電撃文庫)作者: 支倉凍砂,文倉十出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2006/02メディア: 文庫購入: 18人 クリック: 471回この商品を含むブログ (744件) を見る ここ最近、非常に評判が良いシリーズ。 ライトノベルでありながら、商業、経済…

 少し見通し立ってきたかな。

とりあえず現在は、身内向けのものをつらつら書いています。 あれですね、男女が抱き合うようなシーンを書けるようになったのは本当にここ二年くらいで、それまでは奥手で全然そんなシーンすら書けなかったわけですけど。 やっぱり、今まで通じていなかった…

いまいち調子が出ない

何をするにも全然集中できない今日このごろ。 いっそネット断ちでもするか? 一週間ぐらい。そんな心境でお送りいたします本日のコンテンツ。

 リーンの翼とガンダムSEED

『リーンの翼』における若者二人、ロウリ(漢字変換めんどい)と金本について、ネット上での感想をまとめると大体「嫌な奴だった」「あれはロボットアニメのカタルシスとして殺しておくべき」「主張が表層的」といったような文章をよく目にしたわけなのです…

 キノの旅 X巻

キノの旅〈10〉the Beautiful World (電撃文庫)作者: 時雨沢恵一,黒星紅白出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2006/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 38回この商品を含むブログ (151件) を見る 表紙微妙(笑)。 さて、というわけでキノもいつの…

 リーンの翼を振り返りつつ

とりあえず、視聴中に感じた違和感の原因は、日をおくことで自分の中で大体つかめました。 結局、特攻隊員であるサコミズ王と、現代の若者でハーフのエイサップ鈴木との絡みで展開される終盤の構成が、「俺ら戦中派世代のこと分かってくれよ」っていう無意識…

一日二食松屋達成(ぇ

そういえば、書き忘れましたが「秋葉ルート」で落ち込んでいたのからはどうにか復帰しました。 少なくとも、『Fate』の桜ルートで死んでた時よりは早く復帰できた模様(ぇ さて、さっさと『月姫』も終わらせたいのですが、暫く余裕がとれないかもなぁ……。

 リーンの翼 第六話

最後の盛り上げは、さすが富野御大。 奇跡の描き方は本当に、流石としか言いようがない。 でもやっぱり、最終的にはちょっと消化不良な感じがありました。 これはたかが二話三話増やせば良かったなんて事じゃなくて、第二次大戦に反米に消費社会に天皇に核だ…

 リーンの翼 第五話

――富野由悠季といえば、虐殺、ジェノサイドを描くアニメ監督であり。 彼の歴代ほぼ全ての作品に、そういった大量殺戮シーンがあり、そういった行為への意識が向けられていたわけで。 その富野監督が、東京大空襲とか、原爆とか、沖縄戦のような現実の大量殺…

 リーンの翼 第四話

やっぱ富野監督すげぇよなぁって思うのは、今まで見たこと無いような映像を見せてくれる事だったり。 まぁ、翼ってモティーフ自体は、Vガンダムや∀ガンダムなんかでもやっていたのだけれど。その使い方がね。 とりあえず、「命令書は現地に行ってから開け」…