ルール模索中


 気合い入れるとか言った舌の根も乾かぬうちにお遊び記事について延々筆を走らせる私であった(ぉ


 さて、相変わらず暇な時間を見つけてはカード案などを練ったりしております。特にルールや、カードの種類、ゲームの進行などは、できるだけフレキシブルにしておきたいところ。様々な作品の様々なキャラクターや設定を、少しでも取り入れやすいようにしたいところです。


 そういう意味で、前回の記事にくっきーもんすたーさんがコメントしてくれた際のアイディアは非常に秀逸でした。ガンダムウォーの国力=ジェネレーションカードにあたるものとして、戦闘に参加しない、日常パートでのキャラクターをあてれば良いのではないかという案です。
 そう、できれば戦闘要員だけではなく、そういう日常のキャラなども取り入れたいなと思っていたので、このアイディアはいただきです(笑)。
 すなわち、日常パートのキャラ――『Fate』なら藤ねぇとか(笑)――をまず場に出す、そしてそういった日常を支えてくれる一般の人々の支えのもとで、戦闘力を持つキャラが場に出る事ができるというわけです。


 仮にここで、GWで国力にあたる言葉を「リレーション」と設定しましょう。日常を保障してくれる人々との関係性によって、戦闘力を持つキャラが自軍についてくれているという形です。
 そして一応、そうした人物もキャラクターですから、分類上もキャラクターカードの一種としましょうか。


 ただし、こうした、「リレーション」発生のための日常キャラを戦闘エリアに出せないようにする事は必要でしょう。でないと、相手が強襲持ちでない場合、時間稼ぎに一般市民を戦闘エリアに1ターン1枚ずつ出して、自軍本国を減らされないようにする、というような鬼畜な戦法が取れてしまいます(笑)。


 そうした点を考慮した上で、カードのフォーマットとしてはこんな感じかな。


キャラクターカード
藤村大河
人間 − Fe コモン

レベル0 コスト0
近距離※ 遠距離※ 耐久※

【赤リレーション1を発生させる】


 藤ねぇの良いセリフが今パパっと閲覧できる状況にないので、セリフ割愛。
 まあ藤ねぇだし(ひでぇ
 ともかく、攻撃も耐久も※、つまりなしなので、これによって戦闘エリアに出られないという表示に。まあルールにも明記が必要ですが。
 その上で、状況によっては戦闘エリアに出られるようなキャラなら、テキスト部分で調整と。
 大枠はこんな感じだと思うんですが。例えば、スキルやキャラクターカードの効果などでこの「リレーション」を発生させているカードを対象にしたテキストを作る場合に、効果対象を指定しやすいように何か記号をつけるべきかなとも思います。普段「魔」「術」「能」という属性を入れている項目に「一般」とか「日常」とか入れておくかなぁとか。




 あと、ここで必然的にもう一つの問題が出てきます。
 カードの色分け――勢力分けをどうしようかという問題。
 ガンダムウォー風にやるなら、勢力ごと――たとえば人間の社会秩序を守る側についている者と、そうでない者で勢力を分けるとか、西洋の魔術関係で1勢力、東洋の術師関係で1勢力、という風にわけていくか――という分け方もあるかと思うのですが、収録作品を増やしていこうと考えた場合、こういう分類式の分け方をしていくと無理が出そうな気がするんですよね。収録する作品世界の多用さに、分類が追いつかなくなる。
 それよりは、「コミック作品」「小説作品」「ゲーム作品」「アニメ作品」という分け方をした方が良いのかな、と現在は思っていて。これだと、媒体の性格によってある程度特徴もつかめるから、それによって勢力ごとの特色も出しやすいかなと。例えばゲームキャラなら回復とかする機会が多いだろう→青とか(笑)、小説は文章による媒体なので世界観の設定やルールに込み入ったものが多く効果もトリッキーになりやすい→赤、みたいな。あ、ちなみにこれはガンダムウォーの各色の特色を分かりやすいからそのままパクってみたり(ぇ


 とりあえずルールや仕組み関係の問題はこんなところですかね。


 カード案は引き続き募集ですが、ちょっとブログでやってると管理に向かないし参加する人とかもやりにくいし、今抱えている用事が片付いてきたらHP作って本格的にやろうかなと思ってたりします。そうしたら、カードとかも逐次調整しながら増やしていけるし、他の人も参照しやすいし。
 本格始動はそういう器が整ってからかなぁ。まあ色々問題はあるにせよ。


 とりあえず現状はこんな感じです。
 では最後に、現在作ってあるカードの中からランダム。

スキルカード
固有結界「アンリミテッドブレードワークス」
術 アンコモン

レベル4
使用者;アーチャー

(ダメージ判定ステップ);敵ユニット1枚にXダメージを与える。Xは、現在場に出ている、属性「武器」を持つアイテムカードの枚数と同じとする。


「これが、貴方の世界だというのか……」