とりあえずルールとか

　前回のお遊びの記事、基本的に誰のリアクションがなくても一人で続けるつもりではいましたが、やっぱり誰か乗ってくれると嬉しいですね（笑）。
　まあ、暇を見つけて少しずつ進めていく所存。

　今回は、とりあえず基本的なルールを書いていこうかなと。
　もちろん、カードをお遊びで作るだけで実際プレイできるわけじゃないし、だからルールについて鹿つめらしく書いたってしょうがないんですが――どういう風に進行するゲームなのか頭に入ってないと、キャラの特殊能力とか作るときに上手くいかないのです。

　ま、適当に読み流してくださればＯＫ。

　　　☆基本的な流れ

　ガンダムウォーと同じで、二人対戦のカードゲーム。ターン制で、交互に自分のターンでカードをプレイ、場にあるキャラクターで敵の「体力」（ガンダムウォーで言うところの国力、つまり、シャッフルされたそれぞれのプレイヤーのデッキ）を０にした方が勝ち。
　デッキの枚数は６０枚固定……と考えていますが、ちょっと多いかな。難しいところ。
　ゲーム開始に際して、まずお互いのデッキをよくシャッフルし、互いの「体力」として場の中央に置きます。

　場を構成するのは、手前側に出撃前のキャラを置いておくスタンバイエリア、右手側に廃棄されたカードを置くグレイヴ（ＧＷで言うところのジャンクヤード）、そしてコストやダメージなどで減った「体力」を移す先「捨て山」、そして場の中央にキャラクターを出撃させる「戦闘エリア」。戦闘エリアはガンダムウォーでは宇宙と地球に分かれていますが、それに対応するように戦場を二つに分けるかどうかで現在思案中。

　で、手札の枚数は６枚が上限。最初に「体力」、つまり自軍側の山から手札を６枚になるまで引く。
　ガンダムウォーと同じで、手札に「マナカード」（後述）が一枚もなければ、宣言した上で手札を山に戻し、シャッフルの上でもう一度引きなおしてＯＫ．ただしその際は手札は５枚と一枚減る。マナカードが出るまでおなじ行程を繰り返します。
　手札が確定したところでゲーム開始。
　以下、１ターンの流れ。

☆ターン開始

　→リロールフェイズ　自軍スタンバイエリアにいるキャラクターをすべてリロールする

　→ドローフェイズ　手札を１枚引く。

　→配備フェイズ　条件を満たしていて、プレイ可能なキャラクターカード、アイテムカード等をプレイする。

　→戦闘フェイズ　戦闘に出撃する。しないことも可能
　　　１　攻撃ステップ　ターンを進行しているプレイヤーがキャラクターを戦闘エリアへ攻撃に出す。
　　　２　防御ステップ　相手側プレイヤーが、体力防御のためキャラクターを戦闘エリアへ迎撃に出す。
　　　３　ダメージ判定ステップ　互いのキャラクター同士のダメージを計算、撃破されたカードはグレイヴへ送る。
　　　４　帰還ステップ　キャラクターをそれぞれのスタンバイエリアへロール状態で移す。

　→捨て札フェイズ　この段階で手札が７枚以上ある場合、６枚になるまで手札を選んでグレイヴへ移す。

　→ターン終了　ターン終了と宣言する。

　大体こんな感じの流れ。まあ、ほとんど本家ガンダムウォーと同じなので、
　http://www.carddas.com/cdmasters/gundamwar/suport/rule_preparation.html
　こことか見てくれてもＯＫ。

　　　☆カードの特徴

　基本的に、ガンダムウォーでユニットカードにあたる、戦闘要員であるキャラクターカードを場に出して、相手のキャラクターと戦い、あるいは相手の体力を削って勝利を目指すという部分は同じ。
　ただし、メカではなくキャラクターであるため、基本的に自軍敵軍関わらず、同じ名前のキャラを２枚場に出す事はできません（一部例外を除く）。
　また、デッキにも同じカードを３枚までしか入れる事ができません（これはＧＷと同じ）。

　そのため、キャラクターの他に、豊富なスキルカード（ＧＷのコマンドカードにあたる）、アイテムカード（ＧＷでユニットの能力を上乗せするキャラクターカードに相当します、ややこしいけど。ただし、アイテムの中にはかなり強力なテキストを持つ者もあるので、実質ＧＷのオペレーションカード並みの力を発揮する場合も多々あったり）などを組み込んでデッキを作っていく形になります。
　ただし、スキルは大抵の場合、スキルカード内に「使用者」として記述されたキャラクターが自軍コントロール下にある状態で場に出ていないと使用できないため、使うための条件が少々厳しめに縛られてあるので、そこに戦略性が出てくる……といいなぁ（ぉ

　基本はそんな感じ。

　あと、ガンダムウォーにはないステータスとか、特殊テキストとかを若干考えてあるのですが……それはまた次の機会にでも。

　本日はここまで。さて、風呂入って寝よう。