のんびりスパロボZ日記 第二十六話「イントゥ・ザ・ネイチャー」


 エウレカセブンステージ。
 とりあえず収入どうしよっか、という所帯じみた話をしているランドルートの人たち。ゲッターの人たちがノリについていけずに困っているというw
 しかし本当に、誰も音頭をとらないから話がまとまらない連中なのでした。誰かテクス先生呼んで来い(笑)。


 で、そんなさなかに、竜の巣……もとい、コーラリアンとかいうのに遭遇する一行。エウレカ組がなんか慌てて動く中、他の連中も付き合ってとにもかくにも出撃だってな感じ。


 まあとりあえず、本戦の方は特に苦戦もせずに。
 LFOだのガディールだのドートレスネオだのは、技能に「収束攻撃」つけておいたガロード君のディバイダーとか、ゲイナーのトライチャージとかがあれば特に問題もなく。ていうか今さらこの辺の敵に手間取るような戦力でもなく。
 マップ後半、なんかもう、どこにでも湧いて出るのがチャームポイントなケルビム兵の皆さんがまたぞろ現れて、うちらの経験値になるはずだったガディールとかを落としてくれるのがもう何と言うかアレでした。アンタは一体なんなんだー!(違
 まあ、耐久値の高いケルビム兵さんたちですが、こういう敵にはガンレオンさんが覿面であります。ギャリア、ザブングルの支援攻撃にジャレンチで普通に10000くらい持ってけるからね、ダメージ値。


 で、まあこちらには精神コマンド「分析」持ちも複数いますから、戦艦もそんなに問題ではありません。となれば、このステージの問題児は一人だけ。


 そう、かつて『スパロボZ』発売前、ゲームショップで流していたデモの中、大音声で「脳みそ溶けちゃえぇぇぇぇぇっ!!」と絶叫し、店頭で見入っていたおじさんお兄さんたちを色んな意味で戦慄せしめていた――アネモネ嬢であります。


 といっても、まあ、ニルヴァーシュだけを狙ってくるものの、「集中」かけてればまず攻撃が当たらないという状態なので、さほど脅威というほどでもなく。
 SRポイント取得条件のターン数よりも1ターン早く、他の雑魚敵を掃討し終えて悠々とジ・エンドを袋叩きにできておりました。耐久もそこまで高いというほどでもなく。直感かけたフリーデンの主砲あたりで削った後は、ゲインさんの手で黒いサザンクロスにされてアネモネさんもさようなら。
 ……ん、なんか良いとこ持って行く率が妙に高い気がするゲインさんですが。


 そんな感じでした。
 その後妙な悪夢ゾーンを超えて、気がついたらまたしてもティファさんがさらわれたという状態になったとか。
 フロスト兄弟は働き者だなぁ。


 そんなわけで。続く。