穴掘って埋まってますー


 前回、倉庫裏の沼地に橋をかけまして、海の手前まで道を通しました。
 そして前回の宣言通り、橋ではなく海底トンネルで海の対岸までの道を通そうと思います。
 ……と、マイクラで「海底トンネル」というと、海底にガラス等で枠を作って内部を水抜きした構造物が連想されるわけですが、残念ながら私が今回作るのはそういうのではなく。海底面より低い位置をただ掘るだけの、ただのトンネルだったりします。
 そもそも、未だに砂については、海岸や海底のものを多少削ったぐらい、7〜8スタックしか在庫していないわけで、そんな贅沢をする余裕はなかった。今回対岸の遺跡付近にまで道を通すのは、いずれ拠点から遠い砂漠へ線路を伸ばして、大量の砂を確保する算段の前哨戦でもあったりするわけで。


 そんなわけでこれから土木作業をしていくわけですが、当面の仮拠点を、



 ここにしました(えぇ〜
 以前見つけてあったスケスポ。地表すぐのところにありまして、なかなか便利な立地なのでトラップ作ろうかなとか思いながら放置されていた代物。場所が、トンネル掘削開始位置の真横でちょうど良いのですよ。


 で、今回はトロッコ鉄道も通す予定のため、横幅を4m、高さ3mのトンネルを掘り抜きます。
 事前に、通過する予定の海を海底面まで潜って深さを大体計測。それにプラスアルファした深さを目標に、いざ階段掘り。



 トンネル入り口付近から月を望む。
 この画像右側の空間、そのまま地下渓谷になってます。覚悟はしてたことですが、どっかしら空洞にはぶつかりますね、やっぱり。
 一応最低限の安全は確保してありますが、渓谷の壁面部分の湧き潰しとかはしていないので、通過すると時々ゾンビのうめき声が聞こえたりする。まぁ実害はないので放置です放置。



 とりあえずガツガツ掘ります。
 今回のために、新品のダイヤピッケルを用意しまして。効率強化と耐久力をつけて軽い気持ちで掘り始めたわけなのですが。
 しかし、普段は何の気なしにこれで進めていたわけですけど、いざこうして長距離トンネルなど掘り始めると、思ってた以上に消費スピードが速く。あっという間にダイヤピッケル1本が吹っ飛んでしまいました。
 あー、こりゃ、いかんなぁと思い直し、これ以降は鉄ピッケルにグレードを落としました。日々の洞窟探索なんかでは、迅速に行動できるダイヤピッケルは重宝してたんですが、こういう大規模土木工事に使うにはコストパフォーマンスが悪すぎる。
 動画とかで石ピッケル使ってる方をよく見かけましたが、なるほどそれが賢いのかも、などと今さら納得したり。



 結局、ダイヤピッケル1本消費してもまだこの辺。
 向かう先はこのまま東へ真っ直ぐ、地図の外です。



 幸い、鉄鉱石はちょくちょく発見できるので、時々自宅に帰ってはそいつを精錬、鉄ピッケルにして使用すれば赤字にはならない見通し。ついでに、自宅に設置してある低レベル用エンチャントテーブルで効率強化を付けて行きます。



 こちらは、レベル1エンチャントにしてはお得な1本。うまうま。


 そんな感じで、これは思ったより日にちかかりそうな作業です。まぁ、今後の発展のために、今は頑張りましょう。
 というわけで次回も土木工事であります。