天文方と陰陽道


天文方と陰陽道 (日本史リブレット)

天文方と陰陽道 (日本史リブレット)


 ちょっと小休止的に、ブックレットを一冊読んでみたり。
 最近映画化もされた冲方某の『天地明察』の種本の一つでもあるようです(たしか巻末参考文献にも名前があったはず)。


 まぁ、当たり前ですが現代日本に住んでる私なんぞも太陽暦に慣れてしまっているわけで、太陰太陽暦だった江戸時代以前の感覚というのは、いろいろ本など読んでみてもイマイチ実感がつかめなかったりもしますが。
 分からないなりに、自分用ウィキに、分かる所からちまちま情報移行。そのうち、ユーレカできる日も来るのかななどと思いつつ。


 あと、『天地明察』でハッピーエンドを迎えていた渋川晴海ですが、その後の展開をこうして読まされると、なかなか微妙な心地ですね(苦笑