『MS大全集2013』


機動戦士ガンダムMS大全集〈2013〉+線画設定集

機動戦士ガンダムMS大全集〈2013〉+線画設定集


 うっかり買ってしまった。分厚い方を。


 まぁ、基本的には、ぼーっと眺めてニヤニヤする用、という以上ではないのですが。
 それにしても、2009の頃に比べると、かなりマイナーなMSまで収録されるようになりましたね。ルナタンク(アッザムの前身)の絵とか初めて見たよ。何の冗談だって感想でしたがw
 一部誤植やイラストの間違いが既にネット上では指摘されてるようで、こういう決定版的な書籍ならもうちょっと校正頑張れよという気はしますが、なんだかんだでこのボリューム、データ収録数は普通にうれしいしありがたい。眺めてるだけで時間を忘れます。



 それにしても、特にAOZの小説なんかのお蔭で、ちょっと知らない間に見た事無いような奇怪なMAがやたら増えたなぁ、とか感慨にふけりました(笑)。この辺、どうなんですかね。


 あと、重要な事として、『機動戦士クロスボーンガンダム』がまったく収録されなかったのは残念という以上に、宇宙世紀ものって難しいなという。今やアーケードのアクションゲームにも登場してる有名かつ人気作品なんですけどね。やっぱり木星帝国の機体がヘンテコ過ぎるから載せられなかったんかなぁ? しかし宇宙世紀の雰囲気ぶち壊し具合で言えば、ガンダムイボルヴのゲミヌスなんて木星帝国が霞んで見えるくらいのリアリティブレイカーだと思うのだが……。
 まぁ、大人の事情ってやつですかねぇ。別にBガンダムとか、おさるの乗ったザクまで肯定しろっていうわけじゃないんですがw


 あ、あと、GジェネオリジナルのMSで、ゴッドハロなんてしょーもないものをわざわざ掲載してるのに、ビギナ・ロナを載せてない事には断固抗議したい(笑)。


 そんなところ。