さっそく切羽詰っているわけですが

 先日、小説の進行具合をパーセンテージで算出してみた。
 目標値、25パーセント。
 現状――16.5パーセント。


 ……ヤバ。


 というわけで、ちょっと日誌の更新頻度が下がるかもです。
 まあ、明らかに「東方やってる時間を減らせ」って話なんですが……いや、減らすよ? 多分減らすと思う、減らすんじゃないかな、まちょっと覚悟はしておけ(黄金の四段活用


 さて、本日は休日なのですが。上記のような具合にもかかわらず出かけてきました。
 祖母がここ数ヶ月、手が痛い手が痛いと言いつつ頑なに病院に行かずにいたのですが、とうとう辛抱たまらず行って見たら腱鞘炎の重症、三ヶ月は右手を一切つかうなという状態。
 で、買い物の荷物持ちをしてきました。
 まあ、元より十お金があったら四まで食費、五は私ふくむ孫のものを買うというのが通例の人で、結局私がいろいろ買ってもらったりしたわけですが。


 今まで、祖父母の家から通っていたときには気にならなかった、かってもらうものの値段とかが気になって、そうすると「あんたもやり繰り大変だろう、こんな時くらいは欲しいものを言いなさい」とか言ってくれる言葉がものすごくありがたく感じられて、ちょっと胸が詰まるような気分に。
 なんていうか、月並みな感想だけど、人間って不便にできてるよねぇ、幸せな環境にいるヤツほど自分の幸福に気づけないように出来てるんだなぁ、とか思った。
 ま、祖母の方も、私に何か買ってやることが楽しみなんだから、ある意味ギヴアンドテイクなのだけれども。
 せっかくだから、欲しそうにしてた「あんぽ柿」をお返しにプレゼントしてみた。
 そんな一日。