グッバイ・レーニン!
友人に勧められて見る。
ヒロイン可愛いぜ! っていう誘いに乗せられて(笑)レンタルビデオ屋で手に取ったのですが、そうしたら、
「脳梗塞で倒れて八ヶ月眠り続けた東ドイツ信望者の母はベルリンの壁崩壊を知らない! けど今度大きなショックを与えたら今度こそ命が危ない、だから東独の崩壊を隠し通そう!!」
という素敵なストーリーであることが判明、嬉々として借りてきたのだった(ぇ
まあ、この時点では、三谷幸喜作品のような、嘘を吐き通そうとしてのドタバタコメディみたいなのを連想していたので喜んでいたのですが。
実際見てみると、もう少し重苦しい話で。
ていうかですね、見ている私が、もう嘘の重圧に耐えられなくて「もう本当のこと言っちゃえよ、言っちゃえったら!!」とかハラハラしまくっていたという(←小心者
まあでも、最後はそれなりにキレイにまとまっていて、面白かったかなと。
ヒロイン可愛いっていうのも全面的に同意するところw
やっぱり政治的な話題が出ると、必要以上に警戒してしまう部分が私にはあって、その部分での構えがなければもっと面白く見れたんでしょうけどねー。
とりあえず、主人公の友人の奮闘振りが最高(笑)。