東方儚月抄 小説版二話およびコミック版五話
感想が大幅に遅れてしまいましたが。チェックはしております。
とりあえず、『キャラ☆メル』の小説版。
うわ、話全然進んでねぇ(笑)。
とにかく、主に輝夜の背後設定が語られてた感じでしょうか。基本的に東方キャラの能力というのは、「○○できる程度の能力」というような形でけっこう分かりやすく表明されているんですが、輝夜の能力だけ、イマイチ具体的にどんな内容なのか分かりにくかった。それが今回、ようやく具体的に表現されたと思います。
さすが6ボスだけあって、とんでもない能力でありました。
あとは、やはり『竹取物語』をベースにした過去が輝夜にあるわけで。その辺もわりと語られてた感じですか。
昔話にSFっぽい設定をかぶせる事自体は、半村良あたりが昔やってたらしいですが(『産霊山秘録』を古本で買ったの、積読してるなぁ)、そのSF設定な人が今度はアナログな幻想郷に降りてきているという何とも複雑な状況なのでした。
あとは、永琳師匠ですかね。あの会話の流れで躊躇なく団子食べるシーンはそれなりに見所(笑)。どうせ死なないからって無茶をなさるw
博識の秘訣はトライ&エラーって、本当に昔の知識人って感じです(笑)。本草学とかやってた頃の。
そんな感じ。『キャラ☆メル』の他の記事は……のいぢのインタビューを後で読んでおこうと思ったまま、放置してるな私(ぇ
さて、コミックREXの方。
第五話ですが、とりあえず何ていうか。
パチュリー製作のロケットの全景を見て、アゴ外れるかと思いました(笑)。
マジで神主さまの発想は我々の斜め上行ってます。ていうか本当に、あのニュートンのどの辺を読んでいたんだ(笑)。
で、幽々子から妖夢経由の助言により、住吉の神様の力を借りるらしい紅魔館のロケット計画。先が読めなくなってまいりました。
このまま、紅魔館メンツ+霊夢+魔理沙あたりで月に本当に飛び立っちゃったりしたら、相当カオスな話に(笑)。
まあ、ラストで紫の使い魔らしいカラスが映りましたが。前回の幽々子の口ぶりのお陰で、紫が何考えてるかも俄然分からなくなってしまいましたからねぇ。このロケット発射を止めに来るのか、月に行くのを黙認するのか、それともまた斜め上の展開が待っているのか(笑)。
というわけで、こちらもいよいよお話に火が入ってきたということでしょうか。次回に期待です。
と、最後に最近の戦果。
ようやく、風神録のノーマルをクリアしまして、データ飛ぶ前の状況に戻せました。諏訪子さんにも一ヶ月ぶりくらいに再会。まあ普通に鉄輪で潰されましたが。
さてと、あとは永夜抄と文花帖と花映塚……ってめっちゃ重い……。花映塚はやってるうちに眠くなるし時間やたらかかるし。文花帖もあらためてEX出すの厳しいなぁ。永夜抄も……(以下略