Gジェネレーションスピリッツ日記 3日目


 意を決して、ア・バオア・クー攻略へ乗り出す。
 ここで決戦兵器として(?)、ガンダムゲルググから設計したザクレロを投入。パイロットは、こういうモノに嬉々として乗りそうなクレアさん(ぇ
 まぁ、MA系の開発も急務ですからね。


 で、初っ端から敵の数にどんより。二層マップでドロス、ドロワと向かい合い。プレイヤー軍はヨーツンヘイムもどき一隻でドロス落とせとか、冷静に考えてみるとかなり無茶いわれてるし、ゲストユニットの方もホワイトベース、マスターユニットのガンダムガンキャノン2機、それにサラミス2隻とジム・ボールのおなじみの面々で大量のザク、リックドムゲルググのお相手。で、両MAP間の移動は最初はなし。


 とりあえず自分用メモとして、自軍の配置は絶対にマップの上側へ。というのも、ドロスだかドロワだかは側面とマップ下側への攻撃手段は持ってますが、上側へは攻撃できないからです。当然そちらへユニットを展開して集中攻撃で沈めるのが常道。
 もう片方のマップですが、ここは普段ザコ扱いのジムやボールの強さを存分に発揮するところです。実際、ボールの砲撃がなかなか強い。マスターユニットのガンダムを使って3〜4機の援護で攻撃かけてればゲルググリックドムもそんなに怖くありません。で、ドロスだかドロワだか(どっちがどっちかなんて知らないよ)はせっかくですからサラミス二隻とホワイトベースの艦砲射撃でガンガン攻撃して沈めてしまいましょう。今回の作品、この艦砲射撃での戦闘デモの迫力は特に随一ですので、見た事ない人は絶対見た方が良い。それもバラバラの艦種よりは原作通りの編成でやると燃えます。


 さて、ドロスだかドロワだかを撃沈すると増援が入ります。シャアのジオングとムサイ2、チベ2、グワジン1というとんでもない数。さらに、この増援の艦隊が並んだ場所の上下にさっきまでのマップが接続されて縦に長いマップ画面に移項。
 ……なんかさぁ、これはこれで凝ってるんだけど、前作までの4面マップの広さと奥面に徐々に移項しながら戦っていく戦場の広さと奥行きの演出に比べて、なんか今回のって「舞台演劇」みたいだよね? どんでん返しで場面展開したりしながら、狭い中で必死に奥行きを感じさせようとしてる的な仕掛けがそんな印象を感じさせるような。まあ、この戦艦サイズでFみたいな階層マップやったらとんでもない事になるんで仕方ないっちゃあ仕方ないんですが。


 で、この増援相手に自軍で必死に戦いを挑んだのですが……ザクレロが思うように攻撃を避けてくれない(ぇ クレアのレベルが低い上、今回大きさで命中率補正があるんでリックドムの攻撃にボコスカ当たります。リックドムのバズーカ2発にザクのバズーカを連続して食らって、HPゲージがずいっと左端へ寄ってった時は「ああ、これは落ちた!」と思ったものの、残りHP550でギリギリ生き残るクレアさん。引きつった笑いを浮かべながら「あ、あはははは、まだだーまだ終わらんよー」とか言ってる姿が目に浮かぶようで思わず苦笑w
 さて、で、ジオングもマスターユニット権限でジムボールガンキャノンでボコボコにして沈めたところで、ホワイトベース隊は別マップへ。ハヤトのガンキャノンをうっかりジオングに沈められてたんでホワイトベース護衛のマップが冷や冷やしましたが、今回は行動不能ってわけでもないので、ブライトさんの能力で攻撃避けまくりのミサイル当てまくり。相変わらずブライトさんにはお世話になりっぱなしです。敬礼。
 で、こちらもいよいよチベだのグワジンだのを沈めようというところで、チベの後方にうっかりユニットを展開、その後でチベは後方にもメガ粒子砲を持っている事に気付いて慌てる。ちなみにチベの真後ろに位置しているのはまたしてもザクレロのクレアさん(えぇ〜
 頼むから避けてくれと祈りながら回避を選ぶも、ものの見事にビーム2発が命中。HPゲージが吹っ飛ぶ様子に肝を冷やしましたが、またしても残りHP580で生き残るクレアさんに爆笑w お前って奴は。


 とまあ、そんなわけで、かなりの長丁場でしたが無事クリアしました。資金も5万以上入って、ちょっとホクホク。
 まあ、最後の方でうっかりミスでバズーカ一発食らってた自軍ラナロウのリック・ドムを下げ忘れて、我が軍としては初の被撃墜者を出してしまったわけですが……まぁ、たまたまリック・ドムは前のステージで3機全部確保しておいたからね。
 にしてもリックドムのバズーカ怖い。戦場は本当に地獄だぜふははー。


 さて。こうして初代ガンダムシナリオをようやくの事で全クリア。で、次はどうしようというところですが……そろそろ、オリキャラのジュナス・リアム君がずっと戦艦の通信席に座ってるのがもったいなく感じられて来まして。オペレーターキャラ欲しいなぁという事で、ネット上で調べてオペレーターさんがスカウト加入しそうな作品を探すと、「宇宙、閃光の果てに」の最初のスカウトキャラがミユ・タキザワさんだという情報。そんなわけで閃果てシナリオを選んでみる。


 が、なんか不調。最初、いきなりリックドムの連続攻撃でレベル9まで挙がってたトルネードガンダムが沈められ、さすがにアタッカー要員のこの機体がいなくなるのもアレなのでリセット。
 でもう一回、戦艦のメガ粒子砲の範囲が邪魔くさいなぁと思いながらMSをちまちまやっつけていたところ、増援でマレットさんたちが登場。展開してる自軍の真横で、マスターユニットにしていたマーク・ギルダーさんのビグロ(ザクレロから開発しました)がいきなりボコボコにされて撃墜ゲームオーバー。ひ、ひどい。


 で、なんかもうやる気を失ってしまって、このステージはリタイア。
 次はどうしようかと思っていたのですが……前のステージで、設計していたリック・ディアスを作って戦線投入していたわけで、もうオーバーテクノロジーとかも気にしててもしゃあねぇやと思い、前情報で「ハイザックガルバルディβ、ジムクゥエルが捕獲できて難易度も低め」と聞かされていたZガンダムの第一話へ行ってみる。


 とりあえず最初のイベントバトル、命中率80%超えてたカクリコンのビームサーベルをひらりとかわして相手に斬りつけるカミーユさんを見て「さすがだなぁ」とか感嘆のため息を吐く私。


 で、本戦ですが。
 とりあえず敵のど真ん中にいるカミーユさんを自軍側に必死に戻してくる。といってもパイロット能力が高いので、回避に徹底していればそんなに怖くはない。
 が、自軍の方へ攻めてくるハイザックが敵艦の艦載機だと気付かずに根こそぎ撃墜してしまう大ポカをやらかす。意味ねぇ。
 さらに、ガルバルディβは捕獲したものの、うっかりアレキサンドリアを最後に沈めてしまったのでジム・クゥエルを捕獲する前にステージクリアで終了してしまいました。あーうー。


 まあでも、ガンダム戦記とか、宇宙閃光の果てにのシナリオやった後にZガンダムのシナリオやると、なんかホッとしますね(笑)。そうそう、この風この肌触りこそガンダムなんだよ! みたいな気分になる。新規参入の戦記とか宇宙閃あたりは、やっぱり何か空気感が甘いなぁと。戦争やってる殺伐さが無いんだよねぇ。空気感は大事ですよ。


 と、ここまでで、ちょっと疲れてしまいました。
 何せ、基本的に気を抜けない激戦続きで、MS開発と同時進行かつキャラもあんまり揃ってないという事で。さすがにちょっと疲れる。


 そこで、しばらく初代ガンダムの1話でまったりキャラ育成に励もうかなと。とりあえずもう少しキャラのステータスが上がってくれないと、量産機とか、特に大型のMAとかを安心して育てられないんで。


 とりあえず久しぶりにガンダム1話やったら、その癒し系っぷりに感動してしまいました(笑)。ああ、楽だ。
 まあ今回、捕獲して設計という手続きよりも、とにかく機体を開発する方がプロフィール図鑑埋めのメインであるらしいので、こうして序盤のステージで機体開発に没頭するのもまた一興。


 あと、資金に少し余裕が出てきたので、一念発起してオリキャラ二人目の入隊をしたらドク・ダーム先生だったんですが泣いていいですか?(ぇ
 戦闘フルボイスになったらドク・ダームがますますウザくなっててもう(苦笑


 そんな感じ。小売業の私は明日お休みなんですが、新しいシナリオ進めるよりはずっと同じところで機体開発やってようかなぁ。
 もしくは禁断の秘技、全作品の第一話を選んでステージ開始と同時にギブアップを繰り返してプロフィール図鑑を早埋めしてボーナスのキャラや機体をもらう荒技に出るか……さすがにそれはやめておくか。


 むぅ。さてどうしましょうかねぇ。