のんびりスパロボZ日記 第二十二話「自分だけのエクソダス」


 敵は大部隊、味方もほぼ全機体が参加する総力戦。
 ……総力戦。良い響きですね。ときめく単語です(何


 というわけで、まあSRポイント取得を狙うなら、とにもかくにも全軍突撃して、固い敵、難敵からガンガン落としていくしかありません。エンペラー改にアースサンダー2機にメックスブルートにと、大火力を叩き込まなきゃならない敵は事欠きませんし。


 で、まあ、こう言う時に先陣を切るのが、ギャリア、ザブングルと小隊を組んだガンレオン。ジロンの迅速で敵陣突入から、とにもかくにも正面突破。
 後続は戦艦の中に収容して、2ターン目から散開、各個に敵を撃破という流れ。
 ただし、キングゲイナーは、後々プラネッタ、ドミネーター双方のターゲットになる事を考えてSPを温存、いざという時に直感が使えるように雑魚をつつく程度にとどめておきました。


 で、マップ奥にいる厭らしい位置取りの敵小隊を、ボルジャーノン2機を引き連れたアムロさんが速攻撃破してくれたりといった恩恵もあり、またミネルバ、アイアン・ギアーのマップ兵器も効率的に使う事が出来たおかげで、思った以上に順調に敵の掃討が進みました。
 エンペラー改の突撃でターンAの耐久が300ぐらいまで削られた時にはヒヤリとしましたが、まあどうにか持ちこたえてくれましたし。
 敵ザコの攻撃を華麗にかわし続け、味方修理に奔走してくれたベロー君のパンサーも良い仕事してました。ベローカッコいいよベローw


 と、全員の奮戦のかいあって、SRポイント取得リミット5ターンを前に、4ターン味方フェイズの時点でプラネッタ、ドミネーターを除く全敵掃討を完了。しかも精神コマンド分析を3回使える状態。ほぼ万全ですよ。
 で、雑魚を消した事で、ゲイナーに精神コマンド直感をかけてプラネッタの接近を待つという形に持って行けました。こうなれば怖くはない。
 寄って来たプラネッタの攻撃を無事回避、そして後はグラヴィオンだのバルディオスだのの袋叩きにあう運行部長さん。最後はガロード君に切り刻まれてさようならでした。
 一方のドミネーターはといえば、ZEUTH隊の「人間の壁」のせいでゲイナーに取り付けず(ぇ おかげでアイアン・ギアーが地面にボコスカ叩きつけられて大変そうでしたが。まあここぞとばかりにこちらも袋叩きです。
 で、ぎりぎりまで削ってゲイナーにとどめさしてもらおうかと思ったんですが、使ったのがガンレオンだったのが間違い。ジャレンチがクリティカルヒットして見事に撃墜してくれました。シンシアさん、愛しのゲームキングと交戦することなく撃墜。
 まったく、ザ・クラッシャーめ、空気読m(ジャレンチ


 そんなわけで、まあ無事SRポイント取得できました。
 後半戦は例によって神話獣さんたちが登場。そして同時に増援でゲッターの皆さんが登場という流れでした。
 それは良いんだが、ゲッターの登場場所が戦場から遠すぎました。
 とりあえずゲイナーを中心に固まってた、湖付近の味方機が周辺の敵をさっさと撃墜。オーバーフリーズバレットが増えたゲイナーもノリノリで敵を撃破。
 さらに、森側の敵は、そこに置き去り状態だったアムロギャバン・ジョセフの小隊が鬼神の如き勢いで敵と戦ってくれてました。再攻撃のお陰でリック・ディアスとは思えない活躍ぶり。さすがアムロさんパネェっす。
 正直、カートリッジでも持たせてれば本当に一人でケルビム兵の5〜6機落としてくれそうなくらいの勢いだったんですが、まあせっかくなので味方部隊もそちらに合流し、悠々と撃墜数レースに花を咲かせていました。


 で。ゲッター、結局一度も接敵せず(ぉ
 なんだかなーって感じです。ていうか、合体ロボならパイロットの一人が加速くらい持ってても良いだろうに(苦笑
 そんなわけで、まあゲッターの活躍は次におあずけということで。


 ともあれ、まあ攻略サイトを事前に覗いておいた事もあり、まずまずの結果でした。
 続きはまた後日。