小説版東方儚月抄 最終話前編


 すでに終わる気満々の東方儚月抄。今回は最後の種明かしへのつなぎ、って感じでした。


 月へ居残りさせられた霊夢が何をやっていたかを語る内容で、まあ特に特筆するほどの事もない感じ。月で紫さんが有名人だというのが分かったのが収穫、ってくらいですかね。


 とりあえずおひねりに反応する霊夢さんが面白かったくらいかしら。もう霊夢の貧乏設定は公式同然ですねぇ……。しかし、そこでお賽銭を連想するのは、正しいような間違ってるような(笑)。


 そして、挿絵の霊夢さん、袖の部分をごっついベルトで留めております。ちょっと意外というか新鮮な感じ。
 まあ確かにああでもしないと、あの袖すぐ落ちて邪魔そうですしねぇ(笑)。しかし、あんなベルトを見せられると、巫女服も急にゴスロリに見えてくるのであった。


 ……そんなところかなぁ。あんまり今回は書く事なかったです。次回に期待、ですか。