北へ南へ東へ西へ



 地図を広げます。
 マップ一枚分で判明している地形は画像の通りですが、これだけだと今後の予定が立ちません。
 何より、このマップの上下で陸が切れていて、海洋バイオームに囲まれている可能性もあるので、そうなると今後のプランを考え直さないといけなくなりますし。
 何はともあれリサーチあるのみ。
 メイドさんを引き連れて周辺散策に出発します。メイドさんは専用のインベントリを持ってるので、持ち物が多くなっても大丈夫なのが頼もしいところ。



 方法は簡単で、最初のマップの四隅で新たなマップを作り、後で組み合わせれば、現拠点を中心にして広さ4倍の地図が仕上がるって寸法よ(誰
 西側は海なので、まずは東側から行きます。



 で、まずは北東の隅で地図を作った所。
 当然のことながら、新しいマップの左下四分の一は既存のマップと重なっております。なので、まずはそれ以外の場所を地図を埋めるべく。



 北東方向、砂漠の先に山岳地形を発見。
 なかなか開発のし甲斐がありそうです。高低差のある地形ってワクワクしますね、やっぱり。



 天然の花畑。
 野良メイドさんたちの憩いの場になってました。



 さらに北側、山岳地形の切れ目にあった切り立った崖。
 恐る恐る覗き込みました。天然の珍しい地形は良いですね。こういうのは残していきたいです。



 そして、ついに念願のカボチャ発見。
 装飾に照明にと大活躍するアイテムなので是非入手したい物の筆頭でした。足を延ばした甲斐があったってもんさ。
 にしてもこのカボチャ、周囲で一番の高台に、画像のように一個だけ鎮座していて、土地の守護神みたいになってました。
 いずれここまで開発の手が伸びた時には、この位置に据え直して祠でも建ててみようかな。



 北方面の陸地を埋めての帰り道。
 それにしてもこの辺は風光明媚な良い所ですね。



 で、帰りがけにジャングルを通過するわけですが、山猫をちらちら見かけたので、その場で釣竿作って魚を与えてみたら、



 魚3匹で懐いてくれました。
 予定外でしたが、我が家にも飼い猫ができました。
 ええ、どちらかというと猫派です。はい。



 というわけで帰宅。君の定位置はここだ。



 なんか、メイドさんに名前付けるのは、帰ってこれない一線を越えるような気がしてやってないんですが(笑)。猫になら名前つけても良いかな、と思ったりもします。思いついたら、何か名前つけてやろう。



 そして、サトウキビ畑の隣にカボチャ畑を設置。
 とりあえずこの程度で良しとします。いずれもうちょっと大規模な畑が必要になるかも知れんね。



 そして、地図の海洋部分を船で埋めていきます。
 写真はちょっと珍しい形の小島。
 ボートの速度にはメイドさんがついてこれないので、海洋部分の探検をする際には自宅でお留守番です。



 引き続き南東方向の地図も作成。
 時間のある休日が取れていたので、時間をかけて一気に地図を埋めてしまいました。



 地面に穴があったので覗き込んでみて、絶句。
 これは落ちたくない。



 さらに歩いていたら、何とも美しい情景を見つけて思わず撮影。
 天井に穴があって日光が来ているようですが。地底湖に光が差し込んでいて、その浮かび上がり具合がすごく神秘的でした。ふつくしい……。



 天然の山門。
 山岳地形は珍しい風景が多くて面白い。



 で、こちらはジャングルに囲まれたプライベートビーチ。
 メイドさんたちの楽園でございます。まぁ、夜に再度通りかかったら、ゾンビさんも一緒に戯れてましたが。



 追加のカボチャゲット。
 ちゃんと足伸ばせば、カボチャもこうやって手に入るんだよなぁ。今まで忸怩たる思いでいたのがバカみたいだ。



 さて。
 南東側の地図の海洋部分を埋めていたら、新大陸を発見しまして。
 といっても地図外でつながってるかも知れないので、本当にそう呼んでいいのかどうかわからないのですが。
 とりあえず地図を埋めるべく上陸し、歩き回っているうちに夜になり……せっかくなので、見かけたエンダー先輩に挑みかかりました。
 けっこう苦戦したもののどうにか倒し……手持ちを見ると、エンダーパールがない。ん?と思って振り返ったら、



 ……君。それをこっちに渡してくれないか。
 まさかの野良メイドさんに拾われるというアクシデントでした。こうなると、ケーキ持ってきて契約するか、仁義なき勝負の末に奪い取るかしかありませんが。生憎とメイドさんに暴力を振るうほど荒んじゃいないので。あきらめて帰ってきました。そいつは君にあげよう。
 ていうか露出溶岩が危ないね。柵でも作ってきてあげればよかったな……。



 さて、この後は西方面の地図埋めですが、こちらは海洋が中心なので、ただぼーっと船で移動するだけ。特に何が起こるでもなく。



 手ぶらで帰るのも何なので、浅瀬の粘土を見つけたら回収していきます。



 北西の海に忽然と現れた、メイドさんたちの楽園(またかよ
 なんだろう、アマゾネス島とか女護ヶ島とか名づければいいのかしらw



 そんなわけで。
 時間がかかりましたが、ようやく4枚の地図を埋め終わりまして、後で画像編集でくっつけた結果がこちらになります。



 合わせ目が上手くいってなくて、変な線が入っているのはご愛嬌w



 こうしてみると、1枚目のマップから想像してたよりずっと陸地が広いですね。むしろ変化に富んでて、なかなか開拓し甲斐のある世界なのかも。
 また、南東側の海は当初はただのだだっ広い海なのかと思ってましたが、こうして見るとむしろ内海になっている可能性もありますね。これも面白い。
 雪が降る地形が、かなり北の方まで行かないと無いのはちょっと困りものですが。まあ、その辺もおいおい何とかしましょう。一応雪玉はそれなりに採取して来たので、最悪スノーゴーレム作っても良いし。



 というわけで周辺の地形が把握できましたので、次回。ネザー経由で第二拠点を作ってみようかと思います。
 この記事を書いてる段階でまだ完成していない、原木使った建築物は……完成の目途がついたら紹介しましょう。
 そんな感じで。