『新機動戦記ガンダムW フローズン・ティアドロップ』5〜6
新機動戦記ガンダムW フローズン・ティアドロップ (5) 悲嘆の夜想曲 (上) (カドカワコミックスAエース)
- 作者: 隅沢克之,矢立肇,富野由悠季
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/02/24
- メディア: コミック
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新機動戦記ガンダムW フローズン・ティアドロップ (6) 悲嘆の夜想曲 (下) (カドカワコミックス・エース)
- 作者: 隅沢克之,矢立肇,富野由悠季
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/06/23
- メディア: コミック
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とりあえず現時点での最新刊に追いつきましたか。
4巻でヒートアップし過ぎたせいか、今回は揺り戻しで少し冷静めに読みました(笑)。まぁ、特にサンクキングダムまわりのエピソードは……いくらなんでもただの素人だったカテリナさんが活躍し過ぎだろ、というような、まぁ突っ込み所が大量にあったりもしまして。
まあガンダムWだしなぁ、ツッコミ所がないとかえって「らしくない」という気分すらあるのですが(笑)、しかしさすがに気になったりもして。
6巻ではドクトルTがメインになって活躍。カトr……W教授ってこんな遠回しにチクチク言ってくる人だっけ(笑)。まぁでも、案外そういう年の取り方してそうなのが可笑しい。やっぱりキャラの個性だけは最大限大事にされてるなぁと思います。それが感じられれば十分だな、私は。
それにしても、二代目デュオの駆るワーロックの本格的な活躍がありましたが、ナノマシーン便利すぎないか、とは思いました(笑)。ナノサイズの物質がどんだけ集まればMS大の大きさになるのか、考えると気が遠くなるんですけど。複雑系というか、自己組織化関連の科学が相当進んだ世界なんですかのぅ。
まぁでも、Wはツッコミ入れながら楽しんで見れば良いや、という気楽なスタイルがテレビ版見た時に定着してるので、あんまり肩ひじ張らずに物語を追っていけそうです。続刊にも期待かなぁ。