開拓記2:生活基盤

 何をするにしても、とりあえず整えなければならないのが生活基盤。木材、食料、建築資材、鉱物の供給です。第一次産業の生じないところに文明は生まれないのであります。
 ……大昔にも書いたな、そんなこと。
 そんなわけで、とりあえず畑ですが。


 マインクラフトの畑は、水のある場所から一定範囲の耕された土に作物を植えることで作られます。広い畑なら、水路を作ってその両脇を畑にする手もありますが、今回は始まったばかりなので、規模は小さめ。そうすると、中央1マスの水源の周囲を畑にする、というのが一番楽なのですが。
 その、中央の水源がそのままだと、どうも見栄えがよろしくない。
 で。



 こうなるわけです。
 中央水源の上に案山子を立てようということで、パンプキンスケアクロウ
 こんな感じで、いくつかとりあえずの畑を作っていきます。幸いにも、早い段階でゾンビさんがニンジンを落としてくれたので、それも。



 というわけで、とりあえず畑を増やしてみる。
 本格的な農村を作るなら、もっと大規模な畑も欲しいですねぇ。しかしまぁ、それはまたいずれ。サバイバル生活なので、とりあえず実用的な施設を作っておかないとなりません。


 で、もちろん、私のマイクラ生活に欠かせない、あの方も。



 ええ、雇いますとも、メイドさん
 そしてメイドさんの雇用に欠かせない、



 サトウキビ畑もね。



 私のマイクラ史上、最大規模のサトウキビ畑です。一回の収穫で3スタックくらいいきますw
 自動収穫機能は無し。そういうのも……こっちのワールドでは作るかなぁ。まだ決めていません。とりあえずは、機械化よりも雰囲気重視のつもり。



 さて、農業の目途がたったら、今度は畜産です。
 今までは野外に柵で加工だけの牧場づくりでしたが、今回は屋根つきで行こうかと思います。
 マイクラ起動時にMob が多いと重くなりそうだったので、ちょっと離れたところに場所を選定しました。私にしては広めの整地をしたうえで、



 とりあえず、広さはこんなもので。



 現地で苗木を植えて資材調達しつつ組み上げ、



 こんな感じ。
 この程度の建物でも、個人的にはかなり大仕事した感があります。普段つくる建物が小さいからなんでしょうが。



 外観。たいまつが屋根に並んでるのも見栄えが悪いので、小細工して隠しました。まぁ、パッと見ではあんまり目立たないのでよしとします。



 内部。細かく区分けされた区画には牛とニワトリ、広い方は羊用です。
 けっこう大きめの建物を造ったつもりですが、こうしてみるとまだまだ狭いですなぁ。



 動物をドナドナしてきました。
 ご覧の通り、地下に照明を埋め込んで、上にトラップドアで蓋をしてあります。本当、これ重宝するなぁw 見栄えの良い湧き潰しはサバイバル建築の一番の課題であり続ける気がします。
 ともあれ、これでインフラを確保。


 と同時に、繁殖可能なだけの牛を確保したので、それ以外、周辺の草原にいる野生の牛は好きなだけ狩っても大丈夫になりました。
 というわけで、剣一本で周辺の野原に繰り出して、三國無双のごとくバッサバッサと牛を辻斬り。カ・イ・カ・ン……(マテ


 前のワールドでは、食糧事情が厳しくて、序盤ゾンビ肉→スイカ→ニンジン、といった感じで主食が推移していましたが。こちらの新しく始めたワールドでは、この時の辻斬りのおかげで毎日ステーキを貪り食う贅沢生活です(笑)。コレステロールが心配だなぁ。


 そんなわけで、次回もこの周辺での開発と生活です。
 では。


                  Spetial thanks
 使用リソースパック:だんぼーるさんの動画で配布中の「TEX-D ヴォヤージアエディション」
 使用MOD:Optifine, Little Maid Mob