開拓記4:外壁
宙に浮くサトウキビ。
時々、こんな感じで描画がバグる事があったりもします。実害がないので、むしろ楽しんで撮影したりしておりますが。他にも。
そんなこんなで、いよいよ村の開発に本腰を入れて行こうかと思います。まぁ、とりあえず何はともあれ、
道を敷いてみます。
マインクラフトの開拓は道に始まり道に終わると思っております。とりあえず通しておけば、それを起点に建物の規模や配置も決められるというもの。
例によって、照明の形をどうしようか悩んだのですが、結局丸石階段を逆さにしたものを燭台にしました。あんまり大きいの作っても邪魔だし。
また、離れた所に建てた畜舎へも道を伸ばしておきます。
そして、
各種畑と、畜舎との間に
納屋を設置しました。
地味に農産物がチェストを圧迫しつつあったので。特にサトウキビ。あの程度の畑でも、たかだか数回の収穫でけっこうなスタック数になるもんです。
内部。バージョン1.6から追加された藁束を早速活用。
当初は左右対称に藁束を積んだのですが、いろいろ試行錯誤するうちに、こういうのは非対称にした方が生活感が出る事に気づき、この形に落ち着きました。
こういうちょっとした発見の積み重ねが、一流クラフターへの道なんだ、きっと多分。
さて、
この辺りは耳学問なので勘違いもあるかも知れませんが。一般に、中世くらいの時期、海外において都市というと、大抵は壁に囲まれている事が多かったようです。ヨーロッパでも、中国でも、侵入者から街を守るための壁があったらしく。
日本でも堺などの自治都市で環濠に囲まれるケースがあったようですが、基本的に都市が堀や壁に仕切られる事が少なく、世界的にも珍しいのだと何かの本で読んだことがあります。
で、日本民族であるせいか(笑)、私も今まで拠点を作る際、周囲を壁で囲ったりという事をせずにいたのですが。今回はただ自分が暮らすだけの拠点ではなく、村っぽく開発したいという計画ですので。
壁を作る事にしました。
デザインは、迷った末に、オーク材と丸石と柵を使ったシンプルなもので。
徐々に粘土などの建材も集まって来てはいますが、とりあえず最初の村は建材をおおむね統一しようかと。
サトウキビ畑は、中央を切り開いて道に。
この先には今後、物見やぐらっぽいものを建てる予定。
こんな感じで囲んであります。
個人的なマインクラフト歴の中では、かつてない「開発している」グルーヴが出ている気がします(笑)。今まで、散漫に施設を建てていくだけだったからなぁ。境界を区切るというのも時に大事ですね。
ちなみに、畜舎へつながる道はこうなってます。
壁は作ってありますが、完全にドアなどで隔離しているわけではなく。クリーパー先生とかも入ろうと思えばここから入って来れますが……MOD無しで幅3マス以上の開閉式の門を作るのは現状のマイクラでは難しい(かなり高度なレッドストーン回路が必要)のでした。まぁ、別に外界との隔離が目的ではないので。
というか、この村の中も現状、完全な湧き潰しできてないしな(笑)。
そして、正面ゲート。
村の入口っぽさを出すのに苦戦しまして、鉱石ブロックとかレッドストーンランプとかいろいろと設置してみたのですが、結局音符ブロックに落ち着きました。
しかしこうしてSSで見てみると、まだなんかデザインが落ち着かない気がして直したくなる罠w 原木ブロックもう一段積んだ方が良かったか。
村の内側から見るとこんな感じ。
一応、丸太を二本立てて支柱で支え、それを門にしているイメージです。
とりあえずこんな感じで。
まだ村内の建物は少なく、村と言い張るには厳しい感じですが、境界を区切るだけで結構サマになるもんだなぁと思ったりしました。
テクスチャに助けられてはいますが(笑)、とりあえずこの調子で、前のワールドとは違う開拓を進めて行ければと思います。
次回は……どうしようかな? 前のワールドで作ったもので、紹介してないものがまだあるので、そっちも記事にしてしまおうかとか思ってます。
もしくは今回の続きか。気まぐれです。
そんな感じ。
Spetial thanks
使用リソースパック:だんぼーるさんの動画で配布中の「TEX-D ヴォヤージアエディション」
使用MOD:Optifine, Little Maid Mob