クロスボーンガンダムゴースト第６巻

機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト(6) (角川コミックス・エース 2-29)

　最近コミックの発売をチェックしてなかったので、少し出遅れましたが。とりあえず購入して読みました。あいかわらず長谷川先生やりたい放題のクロスボーンガンダムゴースト。

　ビルケナウ大活躍とか、やり過ぎじゃねぇかと思ったりもするんですが、面白いか面白くないかで言えば面白いのでしょうがないｗ
　まぁ、微妙に藪蛇なんじゃないかと思うようなディティールもあって気にはなるんですけど……たとえばフォントにわざわざ「ＭＳの核融合炉はミノフスキー物理学によってレーザーで着火するから放射線は出ない」的な説明をさせてるけど、同じ本の少し前のページで、Ｖガンダム本編のあらすじに絡んでバイク戦艦にＭＳの核爆発で応戦したって書いちゃってる事とか。そこは齟齬起こして無いのか？　と思ったりもしましたが。
　まぁでも、私もディープなガンダム設定考察からはかなり足を洗った身なので……そういう重箱の隅は別にいいかな……ｗ

　ブラックロー運送がいつの間にか大企業化してたり、過去シリーズファンへのサービスも抜かりなく。なんだかんだ楽しませてもらっています。
　一体、この物語を通してどこへ連れて行ってもらえるのか、楽しみに引き続き読んでいく所存です。