地図縛り開拓記2:出窓まどまど


 とりあえずリスポーン地点付近に作業台、かまど、チェスト、ベッドという最低限のユーティリティだけ置いて、適当にブランチマイニングしたり麦育てたりしておりましたが、周辺は海に面した森林で、使える土地があまり広くなかったり。
 ようやく重い腰をあげて拠点を作る気になったわけですが、とりあえず森林を伐採して土地を確保しないとどうにもならない、という感じ。



 そんなわけで、雨の中せっせと整地作業。
 ちなみに、画面奥側にある松明のあるところが、このワールドの初期リスポーン地点です。



 で、建物の敷地はこれくらい。
 海辺に拠点を建てる利点は、やっぱオーシャンビューなことですな(笑)。この拠点は一応、完成すれば沈む夕日をまったり眺められるテラスがつく予定。



 そして今回、新しく試してみたのは、この出窓でありました。
 この動画をちょうど見てからしばらくした時期だったので、試してみたくなったという感じ。まぁ比較的シンプルで、どうってことない装飾なのですが、私の記憶する限り自分では試したことなかったので。
 正直、マイクラ歴ばかり長い私ですが、未だに建築に対するスタンスは中途半端で、機能優先にするか見た目優先にするか、プレイスタイルが揺れ動いています。見た目にこだわるなら徹底的にこだわればいいんだけど、なかなかそう振り切る事もできずに。けれどまるっきりの豆腐建築にならない程度に、屋根つけたり装飾したり、そんな感じで。恐らく今後も変わらないでしょう。
 まぁ。見た目優先の道をある程度以上行くと、どうしてもサバイバルを卒業してクリエイティブに行ってしまうというイメージがありますが、やっぱサバイバルモードが好きなんですよねぇ、私。
 どうにもその辺り、ブレ続けています。



 で、屋根も「入母屋」っぽく、少し変化をつけてこんな感じ。
 まだ序盤でほとんど資材が無いこともあって、オークの原木と木材だけで作ったシンプルな拠点であります。
 なにげに、高床式の住居なのは、私が今までプレイした中で最も長く遊んだワールドの最初の拠点と同じにして、若干あやかってる面もあります。
 飽きっぽい性格だけど、どうせやるなら一つのワールドで長く遊びたいって思いもあるのじゃよー。



 で、出窓はこんな。ちょっと屋根の形とのマッチングが上手くいってないような気もしますが、まずまず装飾として機能はしてるのではないでしょうか……。



 ななめから。



 内装。
 とりあえずテーブルっぽいものを置いてみたけれど、現状木材が一種類だけなので、床と同じ色でいまいち見栄えがしない。
 まぁ、いずれ建材が集まってきたら改装しましょうかね。とりあえず、最低限の規模。



 そして、隣にプチ物置を建てました。10分かそこらで作った、超簡易倉庫。まぁアレです、ヨド物置とかイナバ物置とか、そんな感じ(笑)。ブランチマイニングで出た丸石とか土とかを放り込んでおく程度の役割です。


 御覧の通り、今までの初期拠点と比べても、わりと小規模で簡易な感じになってますが、なんでかというと前述の通り、この辺の土地が大規模開発に不向きなので、近々広い草原バイオームに引っ越そうかと考えていたからですね。
 幸い、コンパス作って近場を歩き回ってみたところ、この拠点から北東方向、山岳バイオームを超えたところに平原を見つけることができました。
 なので、当面の目標は、そっちへの進出だったりします。


 本来、今回の地図縛り企画の構想としては、勢力範囲を伸ばしたければ道を作っていくというつもりだったのですけれども。目標地点に向かうには、海洋バイオーム上に高架道路を作るか、山岳バイオームを縦断する道を作るか、あるいはトンネルくらいしか方策がない状態。始めたばかりの貧弱な建材では、ちょっと躊躇するところです。
 で、結局妥協案を採用したわけですけれども……その話は、また次回にいたします。




                  Spetial thanks

 使用MOD:Optifine