のんびりスパロボZ日記 第四十二話「終章開幕」


 スーパーロボット系の敵さんがわんさか押し寄せるステージ。
 とりあえず皆さん本当に世界のために戦うんだそうです。うちのシン君は新連邦の本部を助ける形になるのにまだ疑問を持っていたようですが。まあ、ある意味、彼の憎きアークエンジェルとあんまり変わらないことやってるようにも見えるので、無理もないといえば無理もない(ぇ
 その辺の境目ってのは難しいですねぇ。実際は、ロラン君の言うところの「僕は人の命を大切にしない人とは誰とでも戦います!」って理念で動いてるんでしょうが……。


 まあゴタクはともかく。本戦は特に問題もなく進行。マップ奥側、敵戦艦と逆側のいやらしい位置にいる中ボス格の連中はグレンダイザーやアムロさんやオーガス、ターンエーあたりが蹴散らし、エルダー戦艦のいる側にはトップエースのガンレオン、キングゲイナー、それに加えてゲッターなどがあたり。特に問題もなくサクサク進軍。
 増援情報を念頭に、マジンガーなどを議事堂前に残しておく余裕もありました。


 ……と、ここで、人間爆弾が炸裂。
 戦い始まる前から死亡フラグ満載だったアキさんでありますが、ランドルートの一周目じゃ助けられなかったよ……。合掌。
 マップ上での演出は、想像してビクビクしてたのに比べるとあっさり風味。大半の友軍は状況もあまり分からない状態で、勝平だけが慟哭しているような。けどそれが逆にリアル。


 めげていてもしょうがないので、勢いにまかせてエルダー戦艦を攻撃。で、耐久力が半分まで削ったところで、増援としてゼラパイア登場。初めて見た。
 根性使ってきたエルダー戦艦をガンレオンで粉砕し、ゼラパイアを各個撃破に移ります。けっこう強めなので若干苦戦するも、まあ味方に損害を出す程度ではなく。
 ……で、特に考えなしに進めていた結果、何か卵型のゼラパイアさんを最後に撃墜することになりまして。
 イベントが起こって、グラヴィオンがピンチ。何かメンバーの一人が「私はアンドロイドなのです〜」的な告白をどさくさにしていましたが、原作ではともかく、ZEUTH隊の中ではさほど珍しくもないのが何とも(ぉ
 で、味方増援としてグラントルーパーとかいうのが出てきましたが、もう敵は残っておりませんでした(笑)。何もしていないのに、妙に自信満々な偉そうなセリフを残して消えていくグラントルーパーのパイロットさん。


 そんなわけで。ステージクリア後はしんみりモード。
 次があるなら、人間爆弾は阻止してやらなきゃね……。
 そんなわけで、続く。