完訳 ナンセンスの絵本 (岩波文庫)作者: エドワード・リア,Edward Lear,柳瀬尚紀出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/05/16メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 39回この商品を含むブログ (25件) を見る 以前、高山宏『アリス狩り』で知って、たまたま機会…

日本書紀〈1〉 (岩波文庫)作者: 坂本太郎,井上光貞,家永三郎,大野晋出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1994/09/16メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (38件) を見る ようやく一巻読み終わったー！ 実は年明けあたりからずっと、少…

帝都物語〈第壱番〉 (角川文庫)作者: 荒俣宏出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1995/05/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 69回この商品を含むブログ (55件) を見る帝都物語 第六番 (6) (角川文庫)作者: 荒俣宏,田島昭宇出版社/メーカー: 角川書店発売日:…

お引越しする事になるっぽいのであります。 まだしばらくバタバタするなぁ。

吉里吉里人 (上巻) (新潮文庫)作者: 井上ひさし出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1985/09/27メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 88回この商品を含むブログ (58件) を見る 先日、惜しまれつつ逝去された井上ひさしさんの作品。 氏への追悼記事から興味を持って…

実生活の方で色々と外せない事情が出来たため、ネット上での活動が鈍っております。 読書ペースも。 まぁ、特にこんな断りがなくとも、これくらい更新がない事も当ブログでは珍しくなかったりもしますが……。

酒呑童子の誕生―もうひとつの日本文化 (中公文庫BIBLIO)作者: 高橋昌明出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/12/01メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (9件) を見る 中公文庫の一括復刊で並んでいたのを見つけて、衝動買いした本。 酒…

先月末からプレイしています。時間を見つけて。 とりあえずＥＸを出すところまではたどりつきました。地味に各レベルごとに最低１枚、という条件が厳しかったけれどどうにか。特に古明地姉妹とか。こいし嬢の弾幕は苦手なタイプばかりだったので、泣く泣く「…

頼むからさっさと温かくなって欲しい。 寒いと作業効率があがらないのですよ……。

※ http://d.hatena.ne.jp/pratiitya-samutpaada/20100306 こちらへの返信です。 こんにちは。たびたびの御返信、まことにありがとうございます。 そして、今回の返信で、私の応答は最後にさせていただこうと思います。 何回かのやりとりで、Takakazuさんとあ…

※ http://d.hatena.ne.jp/pratiitya-samutpaada/20100305 こちらへのお返事です。 懲りずに長文を失礼いたします。 まず、ご紹介いただいた、宇野がネオリベではないか、という記事について。 宇野常寛氏のネオリベぶりについて http://enemyofthesun.blog11…

（ id:pratiitya-samutpaada さんとのTwitterでのやりとりから派生した議論を、この場に再掲します） 引き続き長文を失礼いたします。 とりあえず個別の発言で、気になったことを軽く。 彼の言説をみると、彼の言説を批判するものをベタ「決断主義者」とし、…

というわけで、まぁ見たわけですが。 うん、まぁ、何というか。 ヒドイハナシダナー（ぇ 見終わって、思わず深く納得しました。なるほどそれで、上映前に「児童虐待を見たらご一報ください」の政府広報が流れたんですね（違 ……冗談はともかく。 まぁでも、こ…

一番下のオタクな弟に誘われて、映画見に行ったわけです。 当初はね、劇場版『Ｆａｔｅ』を見に行くことになってたんですよ。下の弟は前からＦａｔｅのファンだし。 ところが、見ようと思っていた時間帯が満席で入れなかったのです。私は夕方から人と会う約…

去る２月１９日、友人がゲットしたとある演劇のチケット関連で、呼ばれて横浜まで出向く事になり。 まだ多少寒さは残っているものの、まぁせっかく出かけるのなら、カメラ持って少し観光ちっくに見て回るのも良いかな、という事で行ってみたわけです。 まぁ…

いい加減、dNoVeLsで日本神話がらみの小説を終盤近くまで書いてるのに、未だに手を付けてないのもいかんだろ、と思って『日本書紀』を読み始める。我ながら酷い泥縄。 ところが読み始めてみたら、これが思ったよりヘヴィーで、ていうか本文はもちろん注釈を…

アリス狩り 新版作者: 高山宏出版社/メーカー: 青土社発売日: 2008/08/21メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (10件) を見る 私の『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』への愛着は学生時代から始まります。 そもそも、母親の蔵書だった…

高山宏の『アリス狩り』でメルヴィル論を読んでいまして、まぁ私はメルヴィル読んだことないんだけれども、『白鯨』って百科事典的にクジラの分類学的な文章が入ったり、また戯曲が挿入されたり、本筋がはぐらかされて延々と脇道に脱線したりするらしい。 そ…

図説 太田道潅―江戸東京を切り開いた悲劇の名将作者: 黒田基樹出版社/メーカー: 戎光祥出版発売日: 2009/09/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る道灌紀行―江戸城を築いた太田道灌作者: 尾崎孝出版社/メーカー: ピーエイチピ…

今年もあったわけです、人気投票。 毎回、わりと詳細なレポートを書いていたわけですが、今回は他にいろいろ抱えているので、軽く。 キャラクター部門、私の投票先とその結果。・パチュリー・ノーレッジ（一押し） →１６位 今年も一押しはパチェ。しかし徐々…

弟が家を建てる（！）というんで、手伝いに行ってきた。 ハンドメイドで、ある程度自分たちで組み立てる方式のログハウスだそうで。木槌とか持ってトンカンやってきた。 当日は小雨で、結構コンディションは悪かったんですが、やっているうちに「実はこれ楽…

風姿花伝 (同時代ライブラリー―古典を読む (272))作者: 馬場あき子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1996/07/15メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る 馬場あき子の案内で読む『風姿花伝』。 全文の注釈というわけでもなく、とこ…

聖徳太子信仰の成立 (古代史研究選書)作者: 田中嗣人出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 1983/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る もう半年も前ですが、京都へ旅行に行った際、四天王寺、広隆寺と聖徳太子ゆかりの寺に立て続けに寄りまし…

連合ｖｓザフトIIを使ったバカ動画。 ところどころ、魅せるコンボを挟んでる辺りがむしろムカつく(笑)。

上野の東京国立博物館でやっている国宝土偶展を見てきました。 まぁ、なんで突然土偶かというと、我が愛する宗像教授の最新巻で取り上げられていたためで、それまで通り一遍しか知らなかった縄文の土偶のデザインなどが、思っていたより深く面白そうだったか…

はじめてのトポロジー (PHPサイエンス・ワールド新書)作者: 瀬山士郎出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2009/12/19メディア: 新書購入: 6人 クリック: 26回この商品を含むブログ (13件) を見る 最近刊行が始まったＰＨＰの自然科学系新書のシリーズ。気にな…

図鑑の博物誌 荒俣宏コレクション 増補版 (集英社文庫)作者: 荒俣宏出版社/メーカー: 集英社発売日: 1994/06/17メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見る 去年、神保町の古本まつりで買った１冊。 高校時代以来、しばらく離れていた荒…

さて、新春です、お正月です。 お正月と言えば書き初めですよね。そういうわけで、書道を使った、こんな動画。 歌唱力があったり、楽器を演奏出来たり、ＣＧ技術があったり、そういう人ばかりが活躍してるわけじゃなくて。書道の心得がある人なんかも工夫次…

あけましておめでとうございます。 毎年正月はこれくらいの時期から活動開始のzsphereです。 今年の正月は、弟どもが早めに撤退したお陰で、比較的読書や執筆などに時間を割けました。 東方もちょっとプレイしたけど、やっぱり下手になってるなぁ。